透析百科 [保管庫]
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12. 透析膜
12.1 膜表面の改質を行っていない再生セルロース膜
12.2 膜表面の改質を行った再生セルロース膜
12.3 酢酸セルロース膜(CA膜)
12.4 ポリアクリロニトリル膜(PAN膜)
12.5 ポリメチルメタクリレート膜(PMMA膜)
12.6 エチレンビニルアルコール膜(EVAL膜)
12.7 ポリスルホン膜(PS膜)
12.8 ポリアミド膜(PA膜)
12.9 ポリエステル系ポリマーアロイ膜(PEPA膜)
12.10 ハイパフォーマンス膜
12.11 透析膜の生体適合性と透析アミロイドーシス
12.12 血液透析中の白血球数の推移
12.13 ビタミンE固定化膜
12.5 ポリメチルメタクリレート膜(PMMA膜)
PMMA膜は、他の合成膜に比べて
β
2
-ミクログロブリン
の吸着が多く、主に吸着によりβ
2
-ミクログロブリンが除去されるとされている。セルロース系の膜に比べて、透析中の
白血球の一過性の減少
、補体の活性化などが小さく、生体適合性に優れているとされている。
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