透析百科 [保管庫]
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18.肝障害
18.1 B型肝炎
18.2 B型肝炎ウィルス(HBV)関連マーカー
18.3 B型肝炎の治療
18.4 針刺し事故、傷口への血液付着などへの対応(B型肝炎)
18.5 B型肝炎ウィルスワクチン
18.6 C型肝炎
18.7 C型肝炎の自然経過
18.8 C型肝炎ウィルスに対するインターフェロン療法
18.9 インターフェロン療法の副作用
18.10 インターフェロン投与以外のC型肝炎治療
18.11 針刺し事故、傷口への血液付着などへの対応(C型肝炎)
18.12 インターフェロンの種類
18.13 薬剤性肝障害
18.14 脂肪肝
18.15 ヘモクロマトーシス
18.16 うっ血肝
18.17 C型肝炎の診断
18.17 C型肝炎の診断
HCV抗体
が陽性の場合は、
HCV-RNA検査あるいはHCVコア抗体検査
により、HCV持続感染者か、あるいはすでにHCVが排除された患者か、診断する。HCV持続感染患者で
GOT値やGPT値
が上昇している場合にはC型肝炎を有していると診断し、GOT値やGPT値が正常値を示す場合には無症候性キャリアと診断する。
なお、HCV-RNA検査は
C型肝炎の治療法
の選択および
治療経過の観察
に用いた場合にのみ、保険が適応される。
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