透析百科 [保管庫]
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8. 抗生物質
8.1 βラクタム系抗生物質
8.2 抗緑膿菌作用のない広域ペニシリン
8.3 抗緑膿菌作用のある広域ペニシリン
8.4 βラクタマーゼ阻害薬/ペニシリン合剤
8.5 第1世代セフェム系抗生物質
8.6 第2世代セフェム系抗生物質(静注、筋注薬)
8.7 第2世代セフェム系抗生物質(経口薬)
8.8 第3世代セフェム系抗生物質(総論)
8.9 第3世代セフェム系抗生物質(緑膿菌に無効:静注、筋注薬)
8.10 第3世代セフェム系抗生物質(緑膿菌に有効:静注、筋注薬)
8.11 第3世代セフェム系抗生物質(経口薬)
8.12 第4世代セフェム系抗生物質(セフェピム)
8.13 カルベペネム系抗生物質
8.14 マクロライド系抗生物質
8.15 リンコマイシン系抗生物質
8.16 テトラサイクリン系抗生物質
8.17 アミノグリコシド系抗生物質
8.18 バンコマイシン
8.19 ニューキノロン(抗菌薬)
8.20 ST合剤(TMP/SMX)
8.21 グラム陽性球菌に有効な抗生物質
8.22 グラム陰性桿菌に有効な抗生物質
8.23 嫌気性菌に有効な抗生物質
8.7 第2世代セフェム系抗生物質(経口薬)
セフロキシムアキセチル
(薬)は、βラクタマーゼ産生のインフルエンザ菌、モラクセラ菌、グラム陽性球菌に有効である。適応症としては中耳炎、尿路感染症、軟部組織感染症、呼吸器感染症があげられる。投与量あるいは投与間隔の調整が必要である。
投与量
薬剤名
透析患者投与量
健常人投与量
セフロキシムアキセチル
透析後に250〜500mg
250〜500mgを12hr毎
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