16.4 restless legs症候群
睡眠中、休息中あるいは安静時に、下肢にイライラ感が出現するものである。下肢を動かすと一時的に症状は軽快する。睡眠中の下肢のイライラ感のため、睡眠障害を呈する。 restless legs症候群に対しては、全身のイライラ感と同様にクロナゼパム(薬)が有効であると報告されている。経験的に黄連解毒湯もある程度有効である。on-line HDFやpush/pull HDFにより、下肢のイライラ感が軽減したとの報告がある。 |